最後の北海道旅行に行ってまいります。【北海道移住日記#8】

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タイトルにあるように最後の北海道旅行に行ってまいります。というのも3月に移住を控えておりますので、『旅行』として北海道に行くのは『最後』という形です。

過去記事でも少し触れましたが、妻の病気の療養の目的で妻を北海道の実家に預け、2015年の3月から妻と離れて暮らしてきました。東京で生まれ育ち、田舎暮らしを知らない僕は、まさか自分がこんなに早く地方に移住するなんてこれっぽちも考えていませんでした。

結婚当初から「いつかは田舎で暮らそう」と妻と話してはいました。しかし僕が飲食業からITに転職して、さらに仲間と会社をやるなんて博打に出たので、「東京オリンピックまでは東京で仕事がしたい」と僕は言っていました。

妻と離れて暮らし始めてから毎月1回から2回は北海道に会いに行っています。すると段々と田舎くらしに魅了されていき、昨年の秋頃に移住を決断したわけです。

田舎の環境や、自然に惚れたというのは当然ですが、1番は『田舎で暮らしている人の豊かさ』に憧れたのが決定打です(もちろん妻と暮らしたいというのは大前提(ほんとだよ?))。

結婚して家族を持ち、初めて大きな責任を持った僕は『豊かな暮らし』を目指し、お金を沢山稼げる男になるために必死こいていました。

美味しものを食べて、やりたい遊びをして、好きな洋服を着れる生活。そしてできれば自分で作ったサービスで、まとまったお金を作り、アーリーリタイヤが最大の目標でした。

さっき言った北海道の『田舎で暮らしている人の豊かさ』と言うのは、今までの僕の考えと真逆なんだけど、同じでもあるんですよね。少なくとも僕が北海道で出会った人たちは。

金じゃないんだよな。

いやみんなお金は好きだろうけど、お金が無くても美味しいものは食べれるし、やりたいこともやっているように見えるんです。少なくとも僕も含めた東京の大人より。DIYの精神をみんな持っていて。美味しいピザ屋がないから、庭にピザ窯作っちゃたりさ。好きなワンピースがないから作っちゃったりさ。近所迷惑を気にしないでギターを鳴らせる家もたくさんある。『衣食住』が趣味にできる。

必死こいて金を稼がないでも充分に『豊かな暮らし』はできる。いや甘いかもしれない。北海道の人が「必死なんですけど、なめんな」って思うかもしれないけれど。それでも僕の目には、満員電車に毎日乗って、つまんないオヤジと酒を飲まないといけない生活よりも何倍も豊かに見える。憧れる。惚れた。

金じゃないんだよな。

僕の目指す家庭にとって最重要なことは金じゃない。これに気が付いたというか、こんな考えができるようになって今までの自分が恥ずかしくなりました。「俺はなんで妻を1年近く北海道に放っておいてしまったのか。俺が大好きな音楽たちはみんな"金が大事"なんて言ってないじゃん。いったい何を見て、聴いてきたのか。」気がついて良かった。

カッコつけて「俺は妻のためにわざわざ田舎に移住したんだぜ。」って気持ちだけじゃ多分続かない。家庭も田舎くらしも。キレイ事だけじゃ心がパンクする。妻と一緒に新しい土地で生活を始める!って気持ち。

でも『お金を稼ぐ』という行為は商売好きなので、北海道に行っても仕事は全力でがむしゃらに働きますよ。モチのロン。なんか矛盾しているようだけど伝わるかな。僕の国語力のなさから上手に文章にできない。

金は好き!仕事大好き!でも貧乏でもいい!生きてりゃ楽しい!

くぅーーーーーー、あったま悪そーーーう!

でもいいの。考え方はみんな人それぞれ。僕はこういう考えを持った。だから『まだ東京で消耗してるの?』なんて僕は言わない。北海道でも消耗するから。雪かきと仕事で消耗しまくるから。

 

というわけで僕は『最後の北海道旅行』に行ってまいります。初めて大切な友達たちも一緒に。「東京から来たバカな旅行者がスキー場で大騒ぎしてるな」って思われるのもこれが最後です。

大丈夫。もう大人だから、旅行でテンションが上って雪の中に全裸で飛び込んでレスキューに救助されるってことはないから。

パンツは履く。

 

おしまい。

初めてテキストだけの自分の気持ちの記事を書いた。楽しかった。

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